「ファイバー束とホモトピー」に関するメモ

数学

ファイバー束とホモトピー」の勉強ノートです。

ゐぶさんが非公式正誤表を作成されています。

追記4/26:定義2.1.1被覆空間の定義は不十分なようです。
つまり、本やノートの定義2.1.1直後の文章は誤りです。
Twitter上での議論
(玉木先生には連絡済み)

追記5/29:定義3.4.9の局所コンパクトの定義が他の教科書と異なっており、同値であることを示すにはハウスドルフ性が必要です。(§3_4の最後で示しています。)
ただし、局所コンパクトの定義の仕方はいくつかあるため、この本が間違っているというわけではないです。

追記7/19:問3.6.29の解答例(森北出版のページのダウンロードから見れる)はUとしてVを取るだけだと条件(3)を満たさない場合があり、不十分だと思います。§3_6_aではコンパクトHausdorff空間が正規空間であることを使って示しています。

ファイバー束とホモトピー」を用いた勉強ノートを公開することは、出版元の森北出版様と著者の玉木先生より許可をいただいております。
(このページだけで勉強せずに↓から本を買ってください)

また、検索すると本のもとになった玉木先生のノート(PDF)が見つかります。

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