インドで行われる研究集会に参加するために、インドビザを取得した。
せっかくなので備忘録を残しておく。
準備
インドビザを取得するのは2度目。
今回はまず研究集会の招待状が届いた。
インドビザ申請には証明写真のデータが必要なので写真屋で撮ってもらう。
サイズ指定などの規定が細かいので、プロに任せよう。
※データだけでなく写真も一枚作ってもらう。
続いて大学からの推薦状(英文)。
数学教室の事務さんが手続きしてくれた。
また、学生の場合は書類作成時に親の勤め先を聞かれるので、事前に確認しておく。
書類作成
インドビザはe-Visaが簡単!…という話を聞くもののよく分からず、結局大阪インド総領事館で取得することにした。
書類作成はインド大使館HPからビザオンラインの申請へ(ココ)。
このあたりは検索すれば必要な情報が得られる。
途中セーブができるのでちょっとずつ作成できる。
ただし再開に必要なパスワードは必ずメモしておくこと。
書類提出(大阪インド総領事館)
ビザ申請の受付時間は平日9:30~11:30なので注意。
書類には写真も一枚貼っておくこと。
忘れた場合は近くの写真屋で撮ってもらおう。
研究集会への参加、ということだったからか書類提出時に「英語しゃべれる?」と聞かれ、そのまま奥の部屋で面談が行われることになった。
聞かれた内容は
「研究集会のタイトルにBundle(専門用語)とあるが、これは何か?」
「それはどのような応用があるのか?」
など。
拙い英語で答えたが、なんとかビザを出してもらえることになった。
ビザの受け取り日時を指定され、終了。
ちなみに、初めてインドへ行ったときは研究集会側から
「観光ビザで申請するように」
という連絡があったので、上記のような面談はなかった。
今回はビジネスビザで申請した。
ビザ受け取り
ビザ受け取りの対応時間は15:30~16:30とかなり短いので注意。
受付をしてから数分でパスポートを受け取ることができた。
なおビザはパスポートに貼り付けられている。
終わりに
インドビザ申請はとにかく面倒な書類作成があったり、書類不備だと再提出を食らったりするようなので、早めに準備を始めよう。
またこの記事を書いている時点(2020/2/28)では、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、インドに入国できるか怪しくなっている。
特にe-Visaによる入国は厳しい制約があるようなので、インド総領事館で取得したのは正解だったかもしれない。
(それでも研究集会当日までにどうなっているか分からないが…)
追記(2020/3/3)
「インド、日本人のビザ無効に」\(^o^)/オワタ